2009年8月13日木曜日

NO MORE 711

アメリカ人というのは、徹底しているなぁ、
と以前友人を見ながら思ったことがある。
まだブッシュ大統領が1期目在任中のときのこと。
2期目を争う大統領選挙を前に、彼はベジタリアンになった。
理由は、米食肉業界のマネーがブッシュの選挙資金に流れているから、
とのことだった。
さらに、当時契約していた携帯電話会社も、その資金がブッシュ陣営に
資金支援を行っているということから、彼は電話を変えた。
自分の生活を、政治と身近なところから繋ぎ、意思表示をする姿勢に
当時の私は驚いたものだ。

時間は流れて、2009年の夏。
私も、彼のような意思表示を行ってみようか、と思っている。
その企業態勢に賛同できない、
もっと言うと反対したい場合は、
その会社の製品を買わないとか、ボイコットすることを考えたのだ。

セブンイレブンのニュースを見ていて、「これは!」と思った。
ニュースによれば、
お弁当の値引きを行った契約店舗を
来年をめどに解除するというのだ。
なんて理不尽な! 
しかも、公正取引委員会から、その内容について排除命令を受けたばかりなのに。

特約店のことを思うと、
というより、そんな強引な話があるかってことだ。
なので、しばらくセブンイレブンに行くのをやめようと思う。

確かにセブンイレブンにもいい面はあって、
セブン銀行もありがたいし、
商品のセレクトもけっこう好きだったりするのだが、
いや〜、特約店解約のニュースには、
納得できなかった。
権力を武器に、言いたい放題、やりたい放題、
というのは、許し難い。

私一人が、その会社の商品を購入拒否したところで、
会社の損益には何の影響も与えないだろう。
しかし、自分と、社会と、政治というのは、繋がっているわけで、
「大変だなぁ」と対岸の火事をただ眺めているだけ、
というのはちょっと違うのではないだろうか。
一人の力は微々たるものだけれど、
それでも個人が社会へ何かのアクションをしていくことが
必要なんだと思う。
それこそ社会を作っているのは、無数の個なのだから。





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