2009年8月8日土曜日

GREAT DEATH

休=終

2009年8月6日
ある雑誌が休刊(事実上廃刊)を迎えた。
30余年前、かのアンディ・ウォーホルが創刊した
米Interview誌の日本版として出発し、
深遠なカルチャーをポップにクリティカルに捉えてきた。
時代を作ったこともあった。
読者を煽動したこともあった。
面白かったことも、マンネリだったことも、オタクだったことも。
それに、どの雑誌にも起こる大抵のこと
(人事や収支や、部数の増減など出版ビジネスの難題の数々)は、
通ってきているし、
いやそれ以上によくも繋いできた、とも言えるかもしれない。
けれど、最近の雑誌休刊の嵐のなかで、
この雑誌が唯一だと思うのは、
最終号まで、存在意義がぶれなかったことだと思う。
尻すぼみでもなければ、
締めくくりだけでもない。
デザインもビジュアルも、内容も、キャッチも
今のカルチャーの的ど真ん中を射抜いている。
気障に言えば、
美学を貫けた、ということだと思う。
クレジットされた編集者たちのプライドを感じる
素晴らしいlast issue、だったと思う。


GOD BLESS YOU






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